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「3364」の平方根の解を暗算で求めてみましょう。 平方根と言うと「ROOT」の計算ですよね だとすると、「ある数字を2回掛けることで、『3364』になる」ということですよね。 と言うことは、ある数字と言うのは、必然的に「2桁の数字」ということになりますね。 と言うことで、それを踏まえて、まず、「3364」の最後の数字に注目します。 最後の数字は「4」す。 なので、2回掛けて「4」になる数字を見つけます・・・。 2回掛けて「4」になる数字はと言うと、「2」か「8」だとわかりますね。 これで、2桁の数字の最後の数字の候補が2つ決まりました。 と言うことは、4桁の数字「3364」の下2桁「64」はもう考える必要は無いですね。 なので、次に残った2桁の数字「33」に注目しましょう。 ある数を2回かけて「33」になる数字は・・・ 「5を2回掛けると『25』」、「6を2回掛けると『36』」ですから、・・・、(´ヘ`;) う〜ん・・・、同じ数字を2回かけて33になる数字は無いですねぇ でも、「33」と言うのは「『5』と『6』の間」の数字を掛けて、最初に見つけた、「『2』か『8』の数字を2回掛けた数字」との「和」だと言うことがわかります。 ということは、最初の数字は「33」に最も近い数字、ただし2回掛けても絶対に「33」を超えない数字が答えだとわかります。 と言うことで、その数字は「5」だとわかります。 さぁ、最初の数字が決まったので、次に考えるのは「5」の後に続く数字です。 先ほど「64」の候補として『2』と『8』が有りましたね。 「5」に続く数字は、このどちらかだと言うことはわかりますよね 「勘」で結果を出してもいいですが、ここはちゃんと数学的に解いてみましょう。 まず、先ほどの「33」に最も近く、「33」を超えない数字に着目しましょう。 「33」と言うのは「25」から「36」の間の数字です。 なので、最初の数字の「5」に「5」と「6」の間の数字を掛けてみます。 でも、間の数字はありませんから、「5」に掛けるのは「5」か「6」です。 「5」はもう使えないとことがわかっているので、「6」を掛けてみます。 すると「30」です。 「33」はそれよりも、大きい数字です。 なので、『2』と『8』のどちらを選ぶかというと、「8」です。 と言うことで、答えは「58」です。 お確かめください。
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18:53, Sunday, Jul 09, 2023 ¦ 固定リンク
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