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   雉虎  
 
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徒然雉寅日記
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亀は長生きだというが、やはり死は免れない。
龍は霧に載って空を掛けるが、やがては土に化してしまう。
老いた駿馬が厩に飼われているのは、なお千里を走らんがためであり、
雄雄しい男児は晩年になろうとも、大きな志を捨てない。
人の命の長短は天だけが決めるものではない。

仕事・遊び・趣味の身のまわりの出来事をおもしろおかしく綴っていきます。
 
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インカ帝国は日本人が作った?
インカ帝国は日本人が作った? 
最初、「これは実に荒唐無稽な話だ」と思った。
でも、なんか気持ちに引っかかるものがあったので「ちょっと色々調べてみようかな」と思った。
軽い気持ちで調べ始めたら、「へぇ〜、なるほど」と興味がどんどん湧き出してきた。
まぁ、調べる気になったのは興味を持ったのもあるが、毎日の有り余る時間をどう消化するかで悩んでいたからだが・・・・
まだ、調べ始めたばかりなので、はっきりと「こうだという確信」は無い。
だが、調べ始めたらこれが奥が深くて実に面白い。
今の時点でわかったことは、不思議なことに、インカの王族の末裔の間では、どうも「インカ帝国を築いたのは日本人だ」という伝承があるようなのだ。
それによると南米のペルーではこの仮説を信じる人が多いとか。
それによると、インカの語源は日本語の「允可(いんか)」だという。
インカは、皇帝を意味すると同時に権力者・支配者の血統・権威を意味するが、ケチュア語にもアイマラ語にも存在しない。
クスコを築いたインカ帝国の伝説上の創始者マンコ・カパックが降臨したチチカカ湖は、日本語が語源だという。
クスコの町を建設したのは、マンコ・カパックとその姉であり妻でもあるママ・オクリョであるが、このふたりが降臨した場所がチチカカ湖である。
インカ帝国の生みの親であるふたりが降臨した湖だから、父母湖、つまりチチカカ湖となったという。
母は、今では「はは」と発音するが、古い時代では「かか」と発音していたことを考えると、矛盾はない。
インカの創始者マンコ・カパックであるが、マンコは眼(マナコ)が転訛したものであり、カパックは河童とも取れるのだといい、より即した言葉として関白(カンパク)であるとする。
つまり「関白の眼」が、「マンコ・カパック」だという。
もし、日本人がインカ帝国を作ったとすれば、それは鎌倉時代のことになる。
日本付近からは強い黒潮があるため、日本から流され、南北アメリカ大陸に漂着することはかなりあったようだ。
そうであれば、「いつか必ず戻ってくる」といい残して再び太平洋の彼方に去っていったというのもうなずける。
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とは言え調べ始めたばかりなのではっきりしたことはわからない。
暗中模索だ。
だから、今後も研究を続けていこうと思う


18:00, Wednesday, Jul 19, 2023 ¦ 固定リンク ¦ 携帯