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   雉虎  
 
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徒然雉寅日記
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亀は長生きだというが、やはり死は免れない。
龍は霧に載って空を掛けるが、やがては土に化してしまう。
老いた駿馬が厩に飼われているのは、なお千里を走らんがためであり、
雄雄しい男児は晩年になろうとも、大きな志を捨てない。
人の命の長短は天だけが決めるものではない。

仕事・遊び・趣味の身のまわりの出来事をおもしろおかしく綴っていきます。
 
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「みんなと違う」とよく言われた。
俺は子供のころから、「みんなと違う」とよく言われた。
何が違うのかよくわからなかったが、そう言われると、なんだか「いいことを言われたような気」がして嬉しい感じを持った。
それを親に言ったら、「バカだねこの子は、誰に言われたの」って叱られた。
その後、父親がその家に怒鳴り込んだ。
それ以来、「それは悪い意味」で言っているのだとわかった。
周りと軋みが生じるとき、それは今でもそうだが俺のエネルギーがほとばしる時で、激しい対立を生む時だ。
激しい対立は、組織そのものを崩壊させたことも多かった。
でも、それはただ、「周りとのエネルギーの波長が合わなかっただけ」とわかるようになった。
だから、エネルギーの波長が合わない人たちの中では、それを出さないように心がけ、周りに合わせるようにした。
でも、気をつけていないと、ちょっとしたきっかけで僕のエネルギーはほとばしる。
だけど、もう自分を抑えることも必要ない。
俺の終焉は82歳のときまでと決めている。
あと10年。
その中で、誰の手も煩わさずに自分の足で自由に動けるのは多分、後・・・5年だろ
残りの人生を好きなように生きてみようと思う。

11:48, Tuesday, Jul 18, 2023 ¦ 固定リンク ¦ 携帯