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「この先なにがおこるかなんて」、誰にも分からない。 だからって、無理してこの先を照らそうとなんかしなくていい。 見えない、分からない事を愉しむ気持ちになれ それが「生きている」実感というものだ。 それが「今を生き切っている」というものだ。
だれだって、苦しみを避けて楽に生きたい。 だけどそれを避けて生きようとするのは難しい だが、それさえも愉しんで、明るく生きることは誰にだって出来る。
苦しいとか、辛いとか、悲しいとか感じることもあるだろう。 だが、そんなものは全て、「いい加減な幻だ」と思ったほうがいい。 痛みや、悲しみなどは最初から「空っぽ」なのだと思ったほうがいい なぜなら、そんなものには、意味なんて、ましてや存在の意義なんて無いからだ。
今生きている現世、この世は時々刻々と変わり行くものなのだ 決して変わらないというものはこの世に無いのだ。
時々刻々と変わっていくこの世で生きていれば、汚れることもあるだろう。 余計なものを背負い込む事だってあるだろう。 だが、この世が時々刻々と変わるものならば、苦を楽に変える事だって出来るはずだ。 抱え込んだものを捨て去る事だって出来るはずだ。
だから、愉しく生きたければ、いつまでもそのようなモノにこだわりを持ち続けずに、もっとリラックして安心して暮らしたほうがいいのだ。
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09:51, Tuesday, Mar 05, 2024 ¦ 固定リンク
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