JavaAppletが無効です。有効にしてください。
   雉虎  
 
**********************************
徒然雉寅日記
**********************************

亀は長生きだというが、やはり死は免れない。
龍は霧に載って空を掛けるが、やがては土に化してしまう。
老いた駿馬が厩に飼われているのは、なお千里を走らんがためであり、
雄雄しい男児は晩年になろうとも、大きな志を捨てない。
人の命の長短は天だけが決めるものではない。

仕事・遊び・趣味の身のまわりの出来事をおもしろおかしく綴っていきます。
 
魔方陣 リンク


2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

最近の作業記事
今日は、13日の金曜日
鳥取県民の皆さん「今日は『とっ ..
今日は「宇宙の日」
今日は「マラソンの日」

過去の作業ログ
2024年 9月
2024年 8月
2024年 7月
2024年 6月
2024年 5月
2024年 4月
2024年 3月
2024年 2月
2024年 1月

 





今日は、「戦後民主主義到来の日」です。

今日は、「戦後民主主義到来の日」です。
1949(昭和24)年、新しい民主主義の到来を謳った青春映画『青い山脈』が封切られました。
この映画は、僕が生まれる前年に撮られた映画です。

子供の頃、今はもうありませんが、千葉県銚子市の小畑無線という、犬吠埼にほど近くにあった海外無線局の「社宅街」に住んでいたのですが、そこは今のNTT、昔の電電公社社宅で、労働組合が、社宅の中の広場などにスクリーンを張って、夜(野外ですから夜しか映写できない)、野外で映画を上映してくれました。

近所の人たちとゴザ引いた上に座った母の膝の上で、物心ついたころからいろんな映画を見ましたねぇ。
この映画もよく見ました。

とにかく、日本の映画だけでなく、アメリカの映画や、ヨーロッパの映画、フランスの映画、ドイツの映画、ソ連の映画・・・・、などいろんな映画を見ましたねぇ。

弁士(と言っても組合のひとですが)ががなりたてる無声映画なんかもよく見ました。
チャップリンの映画などほんと面白かったです。

洋画は字幕なしの映画だったんですが、皆さん仕事柄外国語が堪能な方が多かったのと、言葉の分からない人には、分かる人が教えてあげたりしていました。

同じものを毎日一週間、雨でない限り何度も上映しますから、何度も見ているうちに自然と覚えてしまうので、それほど問題なかったみたいですね。
まぁ、俺の外国語はこのころにみた映画で覚えたってことですかねぇ

時々あの頃に戻りたいと思うことも有りますが、もう「社宅街」自体が無くなってしまいましたから、それももう今では叶わない夢ですけどね。



14:55, Friday, Jul 19, 2024 ¦ 固定リンク ¦ 携帯