キャッシュとは,検索エンジンがWebページのデータを収集する際に保存するWebページのコピーのことですが、Googleのサーバーに登録された自分のWebサイトのキャッシュは,消すことができます。
これまで一度もキャッシュされたページを見たことがないという方は,何かキーワードを入力して検索結果を表示してみてください。 検索結果として,WebページのタイトルとWebページの要約,URLが表示されます。 その右横に「キャッシュ」という文字が見つかることがあります。 ここにリンクされているWebページが,キャッシュされたページです。
キャッシュ・ページは,「クローラ」と呼ぶ検索ロボットがWebサイトを巡回するときに自動的に保存されます。 Webページを書き換えると,次回クローラが巡回するときにキャッシュの内容も更新されます。 いつキャッシュしたのかは,キャッシュ・ページの上部に書いてあります。
キャッシュ・ページを保存しているのは,ユーザーの利便性を向上させるためです。 WebサーバーのトラブルなどでWebサイトにアクセスできないときでも,キャッシュがあればWebページを閲覧できます。 また,検索結果に表示されたタイトルをクリックするよりも,キャッシュ・ページのほうが素早く表示されることもあります。
自分のWebサイトのキャッシュを消すには,次のような手順で削除を依頼します。 1.Webページのソースに「NOARCHIVE(ノーアーカイブ)メタ・タグ」というタグ情報を追加します。 2.Googleアカウントで「ウェブマスターツール」にログインして「URL削除リクエストツール」を利用します。 3.この専用ツールを使った依頼があると,通常なら3〜5営業日以内に削除するように作業を進めています。
なお,NOARCHIVEメタ・タグをWebページのソースに追加するだけでもキャッシュ・ページは消せます。 この場合,次にクローラが巡回するときにキャッシュ・ページが消去されることになります。
猫の手 高室(たかむろ)
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