サーバ側でユーザーエージェントの値をみてブロックしてしまい、IEからのアクセスを要求するような場合でも、Firefoxなど他のブラウザからアクセスしても問題ないことがあります。
サービスの提供者がIEの特定のバージョンからのアクセスしかテストをせず、安全のためにクライアントを限定しているようなケースでは、実際にはIE以外のブラウザからアクセスしても問題なく利用できることも少なくありません。
このようなケースでは、HTTPのリクエスト時にブラウザからサーバへ送信するユーザーエージェントの値を切り換えるだけで何の不都合もなくサービスを受けることができます。
UserAgent Switcherは、ユーザーエージェントを切り替えてブラウザの種類を擬装することができるようにするためのFirefox拡張機能です。
これを使うと、実際にはFirefoxからアクセスしているにもかかわらず、IEからサーバにアクセスしているフリをすることができます。
そもそもIEにしても、IEがまだマイナーなブラウザでNetscapeが大きなシェアを占めていたときに、Netscapeに限定したサービスにも対応できるように、あたかもNetscapeからアクセスしているかのようなユーザーエージェントの値を送信していました。
現在でも、IE 6.0から送信されるユーザーエージェントは、「Mozilla compatible...」となっています。
ただしこれはサービス提供者の意図しないアクセス方法であることには十分に注意してください。
この機能を使ってアクセスした際に問題が生じたとしても、サービス提供者に苦情を申し立ててはいけません。
あくまで自己責任で利用するようにしてください。
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